神鍋高原の火山灰は、キャベツの栽培に適しているのか。
兵庫県豊岡市日高町の神鍋高原は、寒暖の差が激しい地域。
この神鍋山の畑は、夏涼しくて合宿等のメッカです。
やはり、神鍋山の火山灰土、この地に恵みを与えているのですね。
キャベツに適した土壌の酸度を調べてみるとおもしろい事が。
アルカリ好きの野菜の中でも、中性に近いかやや酸性か好みとか。
pH5.5~6.5くらいが最適で、これより酸性の土壌は適さないとか。
しかも、キャベツの原産地は地中海沿岸地方の野菜だったのだ。
基本的に気温にも影響され、20℃前後の冷涼な気候を好むらしい。
野菜作りも、こうした基本的な知識が良い野菜を育てるのか。
川西市の貸し農園・福竹ファームで、土壌や気温の変化の調査も必要か。
次の課題が見えてきて、神鍋高原でのお土産ができた気がします。