福竹ファームの竹炭製造は、次なるステップへと突入しています。
既に竹炭製造機は、2機が稼働し、データの収集を進めています。
2号機のドラム缶タイプでは、菊炭の製造にチャレンジしています。
竹炭以上に難しいですが、色々と試行錯誤の日々が続いています。
今回は3号機で、ペルー缶での孟宗竹の竹炭製造に入っています。
真竹とは違い、かなり燃焼時間も違い、難しい課題も残っています。
焚き口から火入れを行い、今回は2時間半程度で消火に入りました。
換気扇を再利用して燃やしたため、火力はかなり強かったはずです。
煙突に蓋をし、焚き口も空気を遮断し、後は焼き上がりを待つのみ。
とはいえ、3号機では初めてなので、失敗も大いにあり得ます。
ペルー缶の1号機やドラム缶の2号機では、竹炭の焼き上がりも上々です。
もう少し完成度が高いと、バーベキュー用の竹炭が完成するはずです。
完成した竹炭は、取り出そうとしたタイミングで雨が降ってきました。
残念ながら竹炭が見られず、楽しみは明日以降になりそうですね。