川西市貸し農園・福竹ファームのビニールハウス化に問題アリ!
農家の方が使われるのは、通常は大きなビニルハウスや温室です。
しかし、家庭菜園では、それほどのサイズは難しい事です。
大きな空間でないので、空調が大きなネックとなってくるのです。
家庭菜園のようなサイズでは、温度調節も難しいのは事実。
暖房機や換気窓は使えないし、空間が狭いのでトラブルもあります。
小さい空間だから起こるトラブルについて、今回は考えてみました。
家庭菜園でビニルハウスのデメリットとは。
特に注意したい点
・温度や湿度が上がりすぎる
・湿度で温室が曇って水滴が付着し、野菜が日照不足になる
・温度や湿度変化の激しさで、野菜が弱る
・温度湿度変化の激しさで、病気の発生の原因になる
・病害虫にとっても、温室の環境は最適である
しかし、ビニルハウスは、秋野菜の11月頃からは本領を発揮します。
秋野菜の収穫では、ハウスの方が倍の収穫があるとも言われています。
それらの面でも、今回の13号地のハウスは、夏対策を考えられていますね。
風通しも良く、換気もスムーズなので、収穫するのがとても楽しみです。