川西市貸し農園・福竹ファームは、梅雨の合間のお天気です。
かなり湿度が高く、外での作業は数分で汗だくになります。
今日の話題は、竹炭製造機3号機を設置し、試験運用した結果です。
昨日は雨だったので、竹炭の炭だしが今日になってしまいました。
設置後の初運用で、お湯沸かしも同時にと欲張りました。
その為か、焚き口が遠く、加熱時間もアバウトでした。
窯の上の土を外し、竹炭の取り出し口を開けました。
その開けた瞬間、この真っ黒な炭が姿を現しました。
おっと、これは成功かも、、、と思って表面の竹炭を取り出す。
あぁ~、何とも言えない結果が、ペルー缶の底から現れました。
生焼け状態の竹が、ペルー缶の底にはぎっしりと詰まっていました。
予想していた事とは言え、ショックからか、手が止まっていました。
湯沸かしも並行してと欲張って、焚き口の位置が遠かったのか。
もう少し燃焼時間があれば、全ては竹炭に変わったのではないか。
そう考え、焚き口に改良を加え、火力と火の流れをチェックです。
湯沸かしと同時進行では、かなり強い火力が必要になりそうです。
ペルー缶内の気流の通り道も、少し変更する必要もありそうです。
気流の通り道を工夫し、良い結果になるように改良する予定です。