アライグマ及びヌートリア対策は捕獲しかないのでしょうか。

ヌートリアの被害が、貸し農園のお隣の農園でも出始めました。
家庭菜園での被害の多くは、特定外来生物によるものが多いとか。

猪やハクビシンなどは、色々な撃退法も紹介されています。
しかし、アライグマ、ヌートリアの被害は、かなりのダメージです。

この辺りのトウモロコシは、外来生物による農作物被害を受けています。
収穫直前のトウモロコシは、かなり魅力的な食べ物だったのでしょう。

とはいえ、人間も鳥獣害対策を怠ったというわけではありません。
かなり頑丈な柵を設置し、網で完全に保護していたわけです。


ここまで対策を講じれば、いくらアライグマであっても大丈夫。
つい人は思いがちですが、敵も生活がかかっているわけです。


柵の下からもぐ込んだり、よじ登って上からの進入を試みたりしています。
この場所では網も破られず、どうやら隙間から潜り込んだ様子です。

家庭菜園として、アライグマやヌートリアの被害を防ぐ方法はあるのか。
捕獲する人は、わな猟免許や特定外来生物法に基づく捕獲従事者証が必要です。

ヌートリア被害の対策として、箱わなや自動撮影カメラも一般的です。
でも、現実には、彼らの捕獲は難しく、進入を防ぐしか方法はなさそうです。

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