川西市貸し農園・福竹ファームでは、スイカが実ってきました。
店頭でも西瓜か売られはじめ、西瓜も食べ頃になったのでしょう。
むろん、販売されている物の殆どは、ハウス栽培が多いでしょう。
露地栽培の西瓜は、これからが出荷の時期になってくるのです。
この西瓜の食べ頃って、見分け方が難しいのでしょうか。
スイカの収穫が遅れると、中の実がジュクジュクになっしまいます。
スイカの食べごろは、実の付け根の所をチェックするのです。
その蔓に5㎝前後のひげ状の蔓が、茶色く枯れてきたら食べごろ。
西瓜はツルを切り取った時点で、成長は終わり食べられるだけです。
収穫した西瓜の食べ頃は、スイカの”下部の穴”をチェックします。
売られている美味しい西瓜の見分け方は、
次の2つがポイント。
1つ目は、
西瓜のツルの付け根の部分と表面の模様の部分です、
熟した西瓜は、ツルの付け根の部分が少しくぼんでくるのです。
表面の模様がくっきりして、凹凸があるもの良く熟し甘味が強い西瓜です。
2つ目のポイントは、
西瓜のお尻のへその部分の大きさです。
スイカへそは、西瓜の熟成度度と比例して大きくなるのです。
熟れて食べ頃の西瓜のへそは、熟すにつれて大きくなります。
小さい物は日持ちしますが、まだ未熟で美味しくない可能性があります。
日持ちする西瓜は、5円玉より小さいへその物を選びたいものです。
あっ、以前に聞いた事のある「西瓜の爆発」は、膨張剤のせいです。
あれはお隣の国の話で、膨張剤を使った西瓜に起こる事だそうです。
家庭菜園では、そんなケースは殆ど聞いたことはないのですが。