セイロンウリの代表的な調理法をご紹介

福竹ファームでは、セイロンウリが今年も実りました。
昔はヘビウリと呼ばれ、沖縄では栽培されていたようです。

しかし、関西では馴染みがなくあまり人気がありません。
健康野菜として知られており、ミネラルタップリ野菜です。

大まかにいえば、癖のないゴーヤみたいな野菜です。
家では、「甘酢漬け」や「浅漬け」で食卓にのぼります。

そこでセイロンウリの代表的な調理法をご紹介します。
セイロンウリ、別名ヘビウリの代表的な調理法は、以下の2つです。

セイロンウリの煮物

セイロンウリは、煮物にすると、シャキシャキとした食感と甘みが楽しめます。

【材料】

* セイロンウリ　1本

* 水　500ml

* 醤油　大さじ2

* みりん　大さじ2

* 砂糖　大さじ2

* 酒　大さじ1

* 生姜（すりおろし）　小さじ1

* にんにく（すりおろし）　小さじ1

【作り方】

1. セイロンウリは、皮をむいて乱切りにする。

2. 鍋に水、醤油、みりん、砂糖、酒、生姜、にんにくを入れて火にかける。

3. 沸騰したらセイロンウリを加えて弱火で10分ほど煮る。

4. セイロンウリに火が通ったら、器に盛り付ける。

セイロンウリの炒め物

セイロンウリは、炒め物にすると、シャキシャキとした食感と甘みが引き立ちます。

【材料】

* セイロンウリ　1本

* ごま油　大さじ1

* にんにく（みじん切り）　小さじ1

* しょうが（みじん切り）　小さじ1

* 卵　1個

* 塩　少々

* こしょう　少々

【作り方】

1. セイロンウリは、皮をむいて乱切りにする。

2. フライパンにごま油を熱し、にんにくとしょうがを炒める。

3. セイロンウリを加えて炒め合わせる。

4. 卵を割り入れて炒め合わせる。

5. 塩こしょうで味を調えて、器に盛り付ける。

このほかにも、セイロンウリは、天ぷらや素揚げ、サラダなど、さまざまな料理に使うことができます。

もっとセイロンウリの認知度が上がり、人気野菜になってほしいものですね。