隼人瓜(ハヤトウリ)の漬物で簡単料理って、今頃に何言っているのとお思いかもしれません。
でも、今年は隼人瓜(ハヤトウリ)の漬物で、とても食卓が潤いました。
本来隼人瓜は夏野菜ですが、冷所で保存しておくと写真のように1月でももちました。
そこで、隼人瓜(ハヤトウリ)の漬物のレシピをご紹介したいと思います。
この隼人瓜は、鹿児島県特有の夏野菜で、そのシャキシャキとした食感が特徴です。
でも隼人瓜(ハヤトウリ)の漬物にすることで、その食感を楽しむことができます。
冬だと大根の漬物ですが、隼人瓜の漬物の食感はまた別格ですよね。
川西市貸農園でも、昨年度に挑戦した隼人瓜(ハヤトウリ)が大活躍です。
材料
– 隼人瓜:1本
– 塩:大さじ1
– 砂糖:大さじ2
– 酢:100ml
– 水:100ml
– 赤唐辛子(輪切り):1本(お好みで)
– きゅうり(オプション):1本
作り方
隼人瓜の下処理:
隼人瓜をよく洗い、両端を切り落とします。
縦半分に切り、種とわたを取り除きます。
約5mm幅の半月切りにします。
塩もみ:
切った隼人瓜に塩をまぶし、手で軽く揉み込みます。
約10分間放置し、水分が出たら軽く絞ります。
漬け汁の準備:
鍋に水、酢、砂糖を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら冷まします。
漬け込み:
隼人瓜を漬け汁に漬け、赤唐辛子を加えて風味をつけます。
冷蔵庫で一晩漬け込みます。
盛り付け:
漬けた隼人瓜を器に盛り付け、お好みできゅうりを加えて完成です。
このシンプルなレシピで、隼人瓜の爽やかな味わいとシャキシャキした食感を楽しむことができます。
記事のまとめ
この記事では、鹿児島県特有の夏野菜である隼人瓜(ハヤトウリ)を使った漬物のレシピを紹介しています。
隼人瓜は、そのシャキシャキとした食感で知られており、通常は夏の野菜ですが、冷所に保存することで1月まで鮮度を保つことができます。
レシピでは、隼人瓜を洗って両端を切り落とし、縦半分に切って種とわたを取り除きます。
その後、約5mm幅の半月切りにして塩もみし、10分間放置してから水分を絞ります。
漬け汁は水、酢、砂糖を混ぜて煮溶かし、冷まします。
その漬け汁に隼人瓜を漬け込み、赤唐辛子を加えて風味をつけます。
最後に、一晩冷蔵庫で漬け込んだ隼人瓜を盛り付けて完成です。
お好みできゅうりを加えることもできます。