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家庭菜園の病虫害対策は、不織布と防虫ネッの違いで使い分ける!

家庭菜園での収穫が近づくと、この病虫害対策が課題になります。
鳥獣害対策だけでなく、野菜栽培では無視できないことです。

農業用の防虫ネットもありますが、不織布が代用される事もあります。
不織布「ベタがけシート」は,とても便利で重宝するものです。

種を鳥などから保護したり,乾燥防止,害虫を寄せ付け効果もあります。
また、保温効果があるため、季節によっては発芽促進効果もあるでしょう。

しかし、防虫目的では、比較的短期間しか使えないのが不織布です。
通常は発芽して双葉が開くくらいまで、それ以降は使えないです。

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その為、風通し等も考えて不織布をはずすのですが、この結果です。
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この柔らかくて美味しそうな苗は、彼らの格好のごちそうです。
たちまち食べられて、柔らかい本葉はたまったものではないですね。

この不織布と防虫ネットとは、どんな違いがあるのでしょうか。
その特徴を調べて、家庭菜園での防虫対策を万全にしたいものです。

・不織布:プラスチック繊維を水圧などで絡ませた布状の物。
・防虫ネット:ほとんどが格子状に織られた「網」状の物。

しかも、防虫ネットは、日よけ効果も少し期待できます。
防虫ネットの利点は、風通しが良い事が一番ではないでしょうか。

不織布と違い、苗がある程度大きくなるまで賭けておけるのです。
防虫ネットをを使うと、葉物野菜も虫にはやられにくいのですね。

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