PR

なすの裂果の原因は、トマトの裂果とは別物か。

家庭菜園の病虫害対策

トマトの裂果だけでなく、、気づかないうちにナスが裂果していました。
家庭菜園では、トマトやキュウリのカラス対策に忙しい時期なのに。

この茄子の裂果の原因について、色々と調べてみる事にしました。
20150710nasu

トマトの裂果は、急激な水分の吸収で果皮が割れるのが原因。
しかし、茄子は裂果しにくい野菜だと聞いてはいたのですが。
20150710tomato

このなすびの裂果の原因って、通常は2種類あるようです。

・初夏に割れる原因は、トマトトーンの散布によるヘタ割れ。
・チャノホコリダニの食害によって、下から割れる裂果。

ダニによる場合は、付近の茎やヘタが白くなって色あせするとか。
確かに、茄子の苗の枝周辺にダメージがあるようです。

家庭菜園では、病虫害対策は欠かせないのが現実なのでしょうか。
でも、よく調べると、ナスの裂果の原因は他にもあるようです。

茄子の場合は、枝の剪定を一度にたくさんするとだめなようです。
ダメージを受けた苗は。一時的に奇形果が発生しやすいのだとか。

ナスの株が元気な状態でなら、根の吸水力も強いはずです。
苗を摘葉すると、吸水のコントロールが一時的に狂ってしまい、
一気になすびに集中して割れることもあるようです。

家庭菜園での野菜栽培は、なかなか奥が深そうです。
自然から学ぶ日々が続き、本当に驚きの連続です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました